こんにちは。
韓国在住日本人、chame(ちゃめ)です。
今回はE7ビザの延長についてお話していきます。
初めての方はぜひこちらからご覧ください↓
以前はE2(会話指導)ビザで働いていましたが、転職をして現在は、E7(特定活動)ビザで働いています。
今働いている職場の契約更新が12月なので前回は半年ほどしかビザが出ませんでした。
しかし今回の契約更新で1年契約できたので、ビザの申請に行ってきました。
今回はE7ビザの延長についての記事なので、初めての申請の方はぜひこの記事を先にご覧ください↓
E7ビザの延長する条件
まずE7ビザを延長するためには、雇用されている会社の契約書が必要です。
これがないと何も始まらないので、まずは雇用契約書を職場で作成してもらいましょう!
ここで一つ注意しなければいけないことがあります。
雇用契約書を作成する際に給料については注意してください。
E7ビザの場合、基本給が現在のGNI(国民総所得)の80%以上であることが義務付けられています。
そのため2021年12月現在では、基本月給が2,508,000ウォン以上ではないといけません。
変わることも良くあるそうなので、お給料はしっかりとチェックしておきましょう!
E7ビザはこの職場の雇用契約書が一番大事な書類になるので、ミスがないように確認してからビザ申請に行くことをおすすめします。
E7ビザを延長するために必要な書類
それではE7ビザを延長するために必要な書類を説明していきます。
・外国人登録書
・証明写真
・手数料(期間延長6万ウォン)
・滞在地を証明する書類(賃貸契約書など)
・統合申請書
・雇用契約書の原本及びコピー
・在職証明書
・勤労所得源泉徴収票
・納付内訳証明、納税証明書、地方税納税証明書(所属会社準備)
・事業者登録証及び法人登記簿謄本など設立機関の立証書(所属会社準備)
まとめると上記の書類が必要になります。
また、同棲などをしていて賃貸契約書が自分の名前出ない場合、賃貸契約書とは別に契約している人の身分証明書(住所がわかる書類)と同居していることを証明する書類を持っていけば大丈夫です。
同居していることを証明する書類は、外国人総合案内センター(1345)に問い合わせたらメールで送ってくれます。
また、赤文字は職場で準備してもらうものなのであらかじめ余裕をもって頼んでおきましょう!
出入国管理局での申請方法
書類を準備したら出入国管理局に行く必要があります。
こちらの記事でも出入国管理局での申請方法について書いてあるので参考にしてみてください↓
予約はHi Koreaからなるべく早めにしましょう!
書類を提出した後は自分の番号を伝えられるので、番号が呼ばれるまでその場で待っておきましょう。
同じ種類のビザを更新する場合は当日その場でもらえます!
外国人登録証の裏面の在留期間だけ書くので簡単なのかもしれませんね。
まとめ
今回はE7ビザの延長についてまとめてみました。
延長の手続きはそこまで難しくないですが、書類などに不備があると時間がかかるので準備万端で挑みましょう(笑)
そんな私は書類不備があって2回出入国管理局に行きました、、、。
このブログを読んで延長手続きをする人は1回で済むことを祈っています!!
では今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!