韓国で日本語教師になった日本人が直面した転職の厳しさとビザについて。

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こんにちは。

韓国在住日本人chame(ちゃめ)です。

chame
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現在韓国にて絶賛転職活動中です!

昨年、韓国語も話せないまま韓国に来て、現在も日本語教師として働いています。

当時の就活情報や就活の際に使用したサイトをまとめた記事は以下からご覧ください。


韓国に来て約1年。

chame
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契約もビザも期限は1年でした。

現在の職場で契約更新をするという選択肢もありましたが、心機一転、転職活動に励んでいます!

そんな中、想像以上に厳しい現実を突きつけられ、絶望感を味わうことも度々ありました。

もちろん、あくまでも私の経験談なのですべての人が同じような状況ではないと思います。

参考程度に読んでいただけると嬉しいです。

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コロナ禍で韓国の日本語教師の需要は激減?!

私はコロナが流行り始めた頃に韓国に来ました。

そして1年以上たった現在もコロナの勢いは止まらず、私たちの生活も様々なことが変化しました。

chame
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日本語教師という職業もその一つだと思います。

日本語教育の場もオンラインが増えてきているという実態もありますね。

新型コロナウイルスが流行る現在、日本語教師は本当に需要はあるのか。とい記事で書いたのですが、コロナが収まったら日本へ留学したいという思いで勉強している生徒もたくさんいます。

日本の文化や言葉が好きな人が世界中からいなくならない限り、日本語教師という仕事には需要があると感じています。

しかし、現実では求人が減ってきているのも事実です。

というよりも、ビザを出してくれる求人が激減しているのです、、、!!

E2ビザはなかなか出してくれない。

私は現在、会話指導(E2)ビザという種類のビザで韓国で働いています。

chame
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学院から出るビザのため、学院の協力なしではビザは発行できません。

E2ビザについては以下の記事を参考してください↓

更新するだけならそこまで新しい書類などは必要ないですが、転職するとなると話は変わってきます。

新しい勤め先の学院からビザ申請に必要な書類を新しく準備してもらう必要があります。

そしてその書類を持って出入国管理局に行き、ビザ更新と同時に職場変更手続きも必要となります。

このビザ申請に必要な書類を出してくれる学院が少ないんです、、、、!!

転職を始めた最初のころはサラミンジョブコリア、日本のサイトから求人を探して応募したり、メールで履歴書を送ったりしていました。

その後連絡が来たら、面接をしたり模擬授業をしたりするという流れでした。

chame
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働きながら転職活動をしていたため、仕事の前や後に面接に行っていました。

仕事終わりに1時間以上かけて面接に行ったら、ビザは出せないと言われて滞在時間5分で帰るなんてことも、、、(笑)

そのため、あらかじめ電話やメールでビザを発行してもらえるかどうか確認してから面接に行くようにしました。

その際言われたことは以下のようなことが多かったです。

ビザについて
①「ビザは出せない」もしくは「ビザを出したことがない」
②「Fビザの人のみ採用している」

その他
④「韓国語が話せないと雇うのは難しい」
⑤「すぐに働けるなら可能(1週間後)」
⑥そもそも連絡が帰ってこない。

順番に説明していきます。

「ビザは出せない」もしくは「ビザを出したことがない」

chame
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これは意外とよくあることのようです。

実はE2ビザを取得するためには学院の審査もあります。

もちろん大手の学院で定期的にネイティブ講師(外国人)を雇っており、信頼性が高いと認められている学院だとビザの申請も比較的通りやすそうです。

しかし、過去にネイティブ講師(外国人)を雇ったことがなく、少し規模の小さい学院の場合、まず学院の信頼性を確かめることが重要になってくるようです。(生徒数や教室、授業スケジュールなど確実に決まっている書類があるというわけではありませんが、出入国管理局から求められたら出さなければならない書類が多いそうです)

これらは私が実際にビザなどの相談が日本語で可能な外国人総合案内センターに問い合わせて聞いた情報になります。

なぜこんなことを聞いたかというと、転職活動中にある学院から「雇いたいがビザの申請方法を知らない」と言われたことがあり、自分で問い合わせたからです(笑)

このように個人経営のような小さい規模の学院などではそもそもビザの申請方法を知らなかったり、学院の審査が必要なため、あまりビザを出したくないという背景があるようです。

「Fビザの人のみ採用している」

chame
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意外にもこれが一番多かったです。

Fビザとは主にF2(居住)ビザ、F5(永住)ビザ、F6(結婚移民)ビザなどのことを指しており、仕事の種類の制限がなく、会社からビザを出さなくても働くことのできるビザの種類になります。

それぞれに取得する条件などがあり、ポイント制だったりもします。

Fビザの詳しい内容についてはいつか書けたら良いと思っています。

とりあえず私はどのビザも取得できる状況ではなかったので「Fビザの人のみ」と言われたときは諦めるしかありませんでした。

ビザを出すということは学院側にも負担があります。

書類の準備や、必要な場合は学院自体の審査に加え、就労ビザで働く外国人には賃金の保証もしなければなりません。

chame
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ある程度お給料をもらえないとビザは下りないことがあります。

私はビザを出してもらう立場なので、「出せない」と言われたらそこまでです。

縁がなかったと思って次に進みます(笑)!

「韓国語が話せないと雇うのは難しい」

chame
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これは完全に私の責任なので何も反論できません。

履歴書を送ったら電話で連絡をくれる学院もありました。

その際、「일본어 괜찮아요?(日本語で大丈夫ですか?)」と聞いて日本語が可能なら日本語で話してもらったりしていました。

しかし、それはできないと言われて面接もできないという経験もありました。(聞き取ることは多少できるようになってきました。)

もし私が学院長だったら、やはり韓国語も日本語も話せる人を雇いたいと思うのでこれは仕方のないことだと思います。

韓国語頑張ります!!!

「すぐに働けるなら可能(1週間後)」

これはビザも出せるし、雇える。

chame
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しかしすぐに来れるならば!!

というパターンですね。

もちろん絶対に不可能ではないとは思います。

しかし現在進行形で働いているのに来週に突然やめるとなると、生徒にも学院にも迷惑かけることになります。

また、私の学院の場合、他に理系の先生がいなかったので契約途中に辞めるのは少し気が引けました。

chame
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職場が遠い場合は引っ越しなども必要になってきますね。

これは余談ですが、もし途中でやめて他の学院に移る場合は前の職場からも書類を準備してもらう必要があるそうです。

とにかくその時は1週間後に働けるとは思えなかったので残念ですがお断りしました。

そもそも連絡が帰ってこない。

次に行きましょう(笑)!!

「そもそも連絡が帰ってこない。」はどうにもできないので早々にあきらめます。

理由はわかりませんが、履歴書を送っても連絡がない場合は、求められている人材ではないのだと思い早めに切り替えて次の学院に連絡をしていました。

chame
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ここまで読んでみてどうでしょうか?

はっきり言って絶望的ですね(笑)

そんな中でも採用してビザも出してくれる学院が1つだけありました。

しかし、ビザを出してくれるからと言って簡単に契約してはいけません。

契約内容をしっかりとみて、あらかじめ確認するべきことは多くあると思います。

chame
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私は契約書の内容にどうしても納得がいかず、お断りしました。

なんでせっかくのチャンスを逃すんだ!という感じですよね。

確かにチャンスだったかもしれません。しかし私は働くなら誇りをもって働きたいし、全力で働きたいと思っています。

そして働く内容に対して、それ相応の報酬も求める権利があると考えています。

明らかにそれが釣り合っていない場合、どんなにビザを出してもらっても働く本当の意味を失ってしまいそうで抵抗があります。

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どんなスキルを持っていると有利なのか。

ここではビザについてはいったん置いておきましょう。

私がこの転職活動中に経験した面接などから「こんなスキルを持っていると有利なのかもしれない」と感じたことをお話していきます。

韓国語能力

chame
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これはもうあれば完全に有利です。

というよりも私が努力しなければならない問題です。

電話やメール、面接でも韓国語ができればスムーズに話ができます。

約1年間、独学ですが韓国語の勉強をしてきました。

しかしまだまだです。2年目はもっと頑張りたいです。

EJU科目を教えられる

chame
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これは私が面接で興味を持ってもらえた部分です。

EJUについては「韓国でEJU理系科目を教えている日本人がEJU(日本留学試験)について教えます![E2ビザ]」をご覧ください。

EJUを教えることのできるネイティブ講師は非常に少ないです。

そのため興味を持ってもらえることが多く、有利だった気がします。

日本語教育関連のキャリアがある

chame
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今回の転職活動中に学院から感じたポイントはずばり「即戦力」です。

私もまだまだ日本語教師としての経験は浅く、日本での就職歴もないので履歴書に書けることが少なかったです。

もちろん未経験でも採用はしてくれると思いますが、求人サイトでは「キャリア〇年以上」なんていう条件も見ました。

何かしらの経験がある人や日本語教育に長く携わっている人は、その分アピールすることが多く、有利になると感じました!

chame
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あくまでも私が経験して感じたことなので、必ずしもそうではないと思います。参考程度に聞いていただけるとありがたいです。

会話指導(E2)ビザから求職(D10)ビザへの変更

chame
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どうしても職場の契約終了日までに次の転職先が見つからない、、、!

という場合は求職(D10)ビザというビザがあります。

このビザは、よく韓国の大学に留学している学生が卒業してから切り替えることの多いビザです。

基本的にはポイント制になっており、韓国の大学を卒業していると有利になります。

また、期限は半年で延長も2回までは可能です。

*ただし、延長のためには在留期間中に、求職活動をしたことを証明する必要があります。

そしてこのビザで就職活動をすることになります。

chame
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一方でE2ビザで働いている人の場合、ポイント制ではなくても求職(D10)ビザに切り替えることが可能です。

しかし契約終了日か、遅くても次の日までに申請しないとだめだそうです。

参考までにE2ビザからD10ビザに変更する際の必要書類を書いておきます。

E2ビザからD10ビザに変更する際の必要書類
・パスポート
・外国人登録証
・パスポート用写真1枚
・手数料(資格変更10万ウォン+登録証3万ウォン)
・統合申請書(ハイコリアにてダウンロード可能)
・滞留地証明書(賃貸契約書など)
・結核診断書(該当者に限る)
・求職活動計画書(書式はハイコリアサイトでダウンロード可能)
・移籍同意書(契約期間満了ではなく中途合意退社の場合必ず提出)

この求職ビザを取得後に、新しい学院と契約すれば再びE2ビザに変えることも可能だそうです。

また、自分の専攻や職歴など、条件を満たす会社に就職した場合、E7ビザに変えることもできるそうです。

あくまでもビザ取得の条件を満たしていることや、その時の状況によっても変わってくることもあると思うので、変更する際はあらかじめ外国人総合案内センターや出入国管理局に確認をしてみてください。

まとめ

chame
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私はこのブログを書いている現在も絶賛転職活動中です。

そしてこの厳しい状況の中では、日本語教師以外の仕事や求職ビザ、日本に帰国することも視野に入れて行動しなければなりません。

日本語教師以外にも興味のある仕事はあるので積極的に挑戦してみます!!

無事に転職できた時にはまたブログで報告できたらよいなと思っています。

では、今回はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


続きはこちら↓

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