こんにちは。
韓国在住日本人、chame(ちゃめ)です。
現在、韓国にてE7ビザで働いています。
初めての方はぜひこちらからご覧ください↓
「韓国から日本に送金したいな~」と思ったことはありませんか?
私はありました(笑)!
しかし銀行で送金すると高いし、頻繁に日本に帰国できるわけでもありません。
そこで今回はMOINというアプリを使って、韓国から日本へ送金してみました。
登録方法から送金方法まで詳しく説明していこうと思います!
MOINを登録する前に
まず、MOINを登録して送金をするために必要なものを説明します。
②韓国の銀行口座
③日本の銀行口座(写真があると簡単)
④送金するお金
簡単にまとめると4つです。
ここで一つ要注意なのが韓国の銀行口座についてです。
MOINでは一度登録すると、韓国の銀行口座は変更できません。(送金先の口座は変更可能です。)
また、必ず銀行モバイルバンキングアプリ、またはインターネットバンキングを通じて入金する必要があります。
カカオペイやToss(韓国のP2P送金アプリ)、ATMなどは不可なので注意が必要です!
そしてもう一つ、口座名義が登録した身分登録証と同じである必要があります。
自分名義の口座がない場合は、口座を持っている家族などに登録してもらうのが良いかもしれません。
私の場合、韓国に来てすぐに国民銀行で自分名義の銀行口座を作り、インターネットバンキングと交通カードの自動引き落としをすべて同時に行いました。
それ以降は銀行口座を作っていないので、この口座を使用することにしました。
もし、いくつか口座を持っている場合は一番利用しやすい口座を選択するのが良いかもしれません。
それでは登録方法から順番に見ていきましょう!
MOINの登録方法
ダウンロード方法
アプリはApp StoreとGoogle Playからダウンロード可能です!
アプリ以外でもインターネットからログインもできます。→ MOIN
スマホ一つで送金できるのは便利でいいですね!
会員登録
アプリをダウンロードしたら会員登録をしていきましょう!
アプリを開けるとこのような画面が出てくると思います。
左にスクリーンショットを、右には翻訳アプリで日本語にしたものを貼ってあります。
まずはログインしてみましょう!
どうやらFacebookやNAVERのアカウントでもログインできるようです。
しかし、今回はメールアドレスでログインしました!
まずは利用契約に同意する必要があります。
必須項目は必ずチェックを入れなくてはいけませんが、最後の項目は選択なのでチェックしなくても大丈夫です。
なぜか名字が翻訳されませんでした(笑)
Firstnameは名前を、Lastnameは名字を入力すれば大丈夫です。
ここでは必ず英語で入力しましょう!
次はメールアドレスの登録です。
普段使用しているメールアドレスで良いと思います。
次は暗証番号です。
忘れないように必ず覚えておきましょう(笑)!
暗証番号を入力するともう一度確認のために暗証番号を入力する画面が出てきます。
先ほど入力した暗証番号をもう一度入力しましょう!
次は本人確認のために電話番号を入力します。
「認証番号を取得」を押すとショートメールが届きます。
「確認」を押すと認証番号を入力するページが出てきます。
その後、推薦者コードを入力するページが出てきますが、よろしければ私のコードを入力してくれたらうれしいです、、、!!
推薦者コード → KRY2F
もちろん何も入力しなくても進めるので安心してください!
そして次は簡易認証パスワードの設定です。
アプリの中で認証する際に、この簡易認証パスワードを使用することが多いです。
6桁の数字を入力しましょう。
簡易認証パスワードは設定した後でも使用するかどうか変更できます。
送金方法
これからは送金するための情報を入力していきます。
まずは値段を決めましょう!
私はとりあえず5万円にしてみました。
銀行に比べると59,487ウォンも安いそうです~!
値段を決めたら「送金」を押しましょう。
それでは送金するための本人認証をしていきます。
大まかな流れは3つです!
①身分証明書の確認
②口座確認
③送信者情報の作成
それではどんどん行きましょう~!
まずはどういう立場で送金するのか選択します。
私は真ん中の「外国人」を選択しました!
外国人を選択した後は、身分証明書の種類を選択します。
身分証明書は
①運転運転免許証
②外国人登録証
③パスポート
の3つから選べます。
私は外国人登録証にしました!
このような画面が出てきて、「確認」を押すとカメラが起動します。
カメラが起動したら外国人登録証の写真を撮りましょう。
写真を撮ったあと、直接入力もしていきます。
まずは外国人登録証番号です。
パスポートや運転免許証で登録する場合は、それぞれの番号を入力するページが出てくると思います。
次は国籍を選択します。
私の場合は「Japan」です~!
次は銀行口座の登録です。
最初に注意しましたが、一度登録すると変更不可らしいので考えてから登録しましょう!
また、口座名義が登録した身分登録証と同じである必要があります。
選べる銀行は多いです!
銀行を選択して口座番号を入力すると、「○○さんですか?」と聞かれるので、自分の名前で正しければ「네, 맞습니다.(はい、そうです。)」を押して次に進みます。
これからは送金先の情報を入力していきます。
まずは送金先の住所です。
郵便番号検索で簡単に検索できます。
自動で英語の住所に変換されるのも便利ですね!!
振込先は「ペイジー」か「銀行口座」を選択できます。
今回は「銀行口座」で進めていきます!
ここで送金先の口座の通帳コピー(写真)を持っている場合、情報を入力する手間が省けるので楽だと思います!
「はい、持っています」を選択すると、カメラが起動するので通帳の写真を撮るか、フォルダから通帳の写真を選択しましょう。
「いいえ、ありません」を選択する場合は名前や口座番号などを入力していく必要があります。
写真を持っている人は飛ばして読んでください。
受取人の名前を日本語(カタカナ)または英語で入力します。
次は銀行口座の選択です。
そして支店を選びます!
そして口座番号を入力します。
口座の種類も選びましょう!
受け取る側の電話番号を入力します。
また、受け取る側の住所も入力します。
ここから写真で登録した人も見てください~!
ここまで入力すると次に通帳に表記される名前が出てきます。
もう少しです!!
最後に「送金目的」「資金の出どころ」「職業情報」「関係」を選択していきます。
「送金目的」を入力します。
当てはまるものがなければ直接入力しましょう!
次は「資金の出どころ」です。
私は「勤労所得」にしました!
そして「職業情報」です!
最後は「関係」を選択しましょう!
自分の銀行口座に送金する場合は「本人」で良いと思います。
すべて入力して「확인(確認)」を押すと仮想口座番号が送られてきます。
その口座に1時間以内に振り込むと手続きが進む仕組みです。
振り込む際は必ず銀行モバイルバンキングアプリかインターネットバンキングを通じて入金する必要があるので気を付けてください。
入金した後、何も問題がなければ指定した口座へ振り込まれます。
私の場合、家族に確認してもらったら1時間以内に入金されていました!
思ったより早くてびっくりです(笑)
まとめ
今回初めて韓国から日本に送金してみましたが、スマホ一つで簡単に送ることができて正直びっくりしました(笑)
また、手数料は送金金額の1.5%なので銀行から送金するよりもかなり安いのでお得だと思います!
デメリットとしては、MOINの上限が5500万ウォン/年なので、それ以上の額を送金したい人には向いていないかもしれません。
しかし、そこまで大金を送るつもりでなければ簡単でお得に送金できてメリットが多いと思います!
この記事が「韓国から日本に送金したいけどやり方がわからない!」という人の役に立てたらうれしいです!
では今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。